株式会社御前崎海運

サスティナビリティ

Sustainability

御前崎海運グループは持続可能な社会の実現に向けて、
さまざまな環境問題解決に取り組んでいます。

国内における最大規模のガット船団を配備し、多様な荷主様の要望に対応できる体制を構築しております。 北海道から沖縄までの日本国内各都市間を運行し、各港間の物流を請負、日本の産業を支える海の大動脈の一翼を担っております。

CO2・燃料削減

CO2 / FUEL REDUCTION

空船回航・
C重油使用船の使用頻度を削減

効率配船により各船舶の空船航行率10%未満を目標とすることで空船回航の削減。C重油使用船からA重油専焼船へ使用船舶の比率を下げる方向にシフトすることで、CO2排出削減を目指します。

脱炭素作業のため荷役装置変更を模索

荷役装置にマテリアルハンドラーを搭載。ハイブリッドエネルギー回収システムによる高いエネルギー効率動力をエンジンから電気モーターへシフトしCO2を削減します。

空船回航・C重油使用船の使用頻度を削減

海洋保全

MARINE CONSERVATION

研究所との試験をかさね 省エネ船舶を開発

推進性能向上のため船体形状を変更。摩擦軽減による推進性向上のため、水槽実験を実施し、船体形状を変更、燃費向上、速力向上しCO2を削減します。

近海船建造により、航海距離短縮、近海区域の海流潮流を利用し、最短コースの航海計画を立案、近海区域の海流に乗り、省エネ航海を実現します。

海洋保全

自然災害の備え

PREPARING FOR NATURAL DISASTERS

資源有効利用のための活動

本船に造水機を設備し、主機ディーゼル機関の副産物を利用し、海水から船内雑用清水を製造。外部からの吸水の回数を減らします。有事の際は、走行中に廃棄する電気を使用して海水を真水に変換して、船の生活水に当てることができます。

自然災害の備え

森林保全

FOREST CONSERVATION

山林の保全活動による カーボンニュートラルの推進

日本各地に存在する休養地である山林を購入し山林を保全しカーボンニュートラルを推進します。 森林循環型ビジネスの展開によってあらたな産業を創出。山林地域の雇用を創出し、地域活性化・少子高齢化問題にも貢献します。

森林保全