スタッフインタビュー

江東 頂太郎

船舶機関士 / 2008年入社

船上では、どのようなお仕事をされていますか?

私は、船舶の機関部で機関部員を指揮しながら、エンジン(主機関)・発電機・ボイラー・その他機器の管理を行っています。まず出航の際には、数時間前から徐々にエンジンをかけ、作業を進めていきます。暖機を行い、予熱が終わりいよいよエンジン始動。航海中は、機関制御室などで各種計器類を確認しながら記録、監視します。

出航時のアクシデントはないわけではありませんが、船は出航できて当たり前。私が入出港以上に神経を使うのが、航海中です。ここで止まると、多大な迷惑がかかってしまいます。ですから、航海中に発見した不具合は、小さな問題でも早めに対応し、大きな事故に繋がらないよう努めています。100メートル近い船を動かす基盤に携わる仕事ですので、航海中は身も心も引き締まります。

お仕事を通じて、これまでに辛かったことはありますか?

私は、船の仕事に就いて約10年になります。入社当初は分からないことも多く、大きな事故に遭遇したことこそありませんが、失敗もしてきました。

その度に先輩から厳しく叱られながらも、大切なことを教えていただき、そのお陰で今があります。

辛いというよりも、人に恵まれ教えを仰いでこれたと自負しています。新しい人が入ってきた時には、私も同じように接し一緒に頑張っていきたいです。

休日は、どのように過ごされていますか?

船の仕事の良いところは、数週間単位でまとまった休みがとれることです。私の子供はまだ小さいので、幼児期の目まぐるしい成長過程を間近で見守れることが幸せです。航海中も、子供や家族と電話で話しコミュニケーションを欠かさないよう心がけています。

江東 頂太郎
江東 頂太郎

就職活動中の方へ、一言メッセージをお願いします。

辛いことや厳しいことは、どのような仕事を選んだとしても訪れます。困難が生じた時、何事においても「最後までやれるかどうか」で結果は変わります。大切なことは、心の強さと人間関係を築いていく力を養うことだと思います。
社会に出れば、学生時代のように好きな仲間だけというわけにはいきません。合う人もいれば合わない人もいるかもしれません。しかし、一緒に仕事をする仲間に対して、協調性をもって人間関係を築いていけたなら、どのようなことでも突破していけると思います。

船内の様子

一人1部屋

一人1部屋。
デスクやテレビも完備されてます。

食堂

基本的には自炊。休憩中は、食事をしたり映画・テレビを観てゆっくり休みます。